こんにちは、Griloです。
また久しぶりの更新になってしまいました。
週1回くらいはアップしていこうと思います。
さて、今日はポテンシャルの話。
僕は中高辺りまでは運動神経が並だったので、
体育祭の時なんかは、
「運動神経良い奴は良いよな。羨ましい。きっとモテるに違いない。」
と思いつつムカデ競争でだらだらしていました。
その頃は自分には運動神経自体が無い(からモテない←←関係なかった)
のだと思いっていたのです。
でも、
それはどうやら違うらしい、という事が、
最近カポエイラを通して感じる所です。
僕が実感をもってお伝えできることは、
「ポテンシャルというのは常に存在していて、それを引き出すための行動は本人に委ねられている」
という事。
例えば、この前「Relogio(ヘロージオ、時計)」という技を練習した時のこと。
僕はこの技を16年前から出来るのですが、
そのレベルはずっと頭打ちでした。
それが、突然次のレベルへと昇華したんです。
具体的には、
右手のうえで1回転以上回ることが出来るようになりました。
本当に、ちょっとした身体操作の差で、
急に出来るようになったのです。
今までは現状で満足して、
特に工夫無く取り組んでいたんですね。
そして、
あるポイントに工夫が出来るのではないか、と気付くと、
身体はその入力に対して結果で応えてくれます。
要するに、
身体には最初からポテンシャルが組み込まれていて、
意図によってきちんと動く、という事。
故に、
僕らが取り組まなければならない事は、
「どのように身体に対して意図を飛ばすか」
ということになります。
如何に純粋な情報を身体に送るか、
その辺りをちょっと記憶にとどめて頂ければと思います!