カポエイラが必要な状況。

こんにちは、Griloです。

カポエイラが必要な人とか、状況とかについてインスピレーションがありました。

「月曜日が憂鬱になるような仕事をしている。」

「毎日の繰り返しに飽き飽きしてる。」

「今の状況が何も悪くないけど、何か落ち着かない。」

「いちいちやることが面倒臭くなり、全部後回しにしてしまう。」

「社会人になってから、友人と会う機会がめっきり減った。」

「ストレスで食欲がわかない。」

「でも、しょうがないよね、現実はこんなもんだし。」

 

是非、カポエイラをやって欲しい。

もちろん、仕事や毎日が楽しくて仕方ない人にもやって欲しいけど、

バイタリティが少し落ち気味で頑張って仕事をやってたり、

毎日を頑張って過ごしている、

そういう人こそ体感して欲しい。

自分の中にあるエネルギーの変化に、

きっと驚くことになると思うから。

そうなってくると、

毎日楽しいからね。

いや、語弊がちょっとある。

辛い時にも、乗り越えるエネルギーに満たされる、

という事。

或いは、日常がよりカラフルで豊かになる、

という事。

日常の合間にカポエイラをする生活って、

そういう事。

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日本人は歌と踊りを忘れてる。

日本人って踊りと歌を失ってるよねぇ。

と思う。

リズムを失っている。

多分、昔はあったのだろうと思うけど、

今はなんでか失われている。

戦後教育の影響とかなのだろうけど、

おばあちゃんの方が盆踊り綺麗に踊れる。

現代人の僕らはそれを中々自分に落とし込めない。

全ての民族は歌と踊りを持っていると言われているけど、

日本人だけは、

現在、

そのルーツを忘れてしまっている。

僕は日本のリズムではないけれど、

カポエイラを通じて歌と踊りのエネルギーを思い出している。

魂に刻まれているリズムを思い出している。

それを日本でやると、日本のリズムになるから。

日本てそういう場所だし、

そういう文化を持っているから。

<カポエイラは自分で歌って踊る。>

だからカポエイラで、踊って歌うのが、

なんで重要かって、

歌と踊りの持っているエネルギーを、

自分の身体に取り戻すことが出来るから。

自分の中に眠っていたリズムを、

呼び起こすことが出来るから。

「別にリズムなんて呼び起こさなくて良くない?」

「今のままで、全然問題なくない?」

いえいえ、そんな事無いんですよー。

リズムが呼び起こされた人は、

輝くんですよ。

自分も、周りの人もね。

だから、

絶対、

呼び起こした方が良い。

そのために僕はカポエイラ教えてるんです。

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カポエイラ:ポテンシャルを引き出す。

こんにちは、Griloです。

また久しぶりの更新になってしまいました。

週1回くらいはアップしていこうと思います。

 

さて、今日はポテンシャルの話。

僕は中高辺りまでは運動神経が並だったので、

体育祭の時なんかは、

「運動神経良い奴は良いよな。羨ましい。きっとモテるに違いない。」

と思いつつムカデ競争でだらだらしていました。

その頃は自分には運動神経自体が無い(からモテない←←関係なかった)

のだと思いっていたのです。

でも、

それはどうやら違うらしい、という事が、

最近カポエイラを通して感じる所です。

僕が実感をもってお伝えできることは、

「ポテンシャルというのは常に存在していて、それを引き出すための行動は本人に委ねられている」

という事。

例えば、この前「Relogio(ヘロージオ、時計)」という技を練習した時のこと。

僕はこの技を16年前から出来るのですが、

そのレベルはずっと頭打ちでした。

それが、突然次のレベルへと昇華したんです。

具体的には、

右手のうえで1回転以上回ることが出来るようになりました。

本当に、ちょっとした身体操作の差で、

急に出来るようになったのです。

今までは現状で満足して、

特に工夫無く取り組んでいたんですね。

そして、

あるポイントに工夫が出来るのではないか、と気付くと、

身体はその入力に対して結果で応えてくれます。

 

要するに、

身体には最初からポテンシャルが組み込まれていて、

意図によってきちんと動く、という事。

故に、

僕らが取り組まなければならない事は、

「どのように身体に対して意図を飛ばすか」

ということになります。

如何に純粋な情報を身体に送るか、

その辺りをちょっと記憶にとどめて頂ければと思います!

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