こんにちは、Griloです。
昨日は、ACCC関東合同昇段式を東戸塚で行いました。
何と団体が日本に根を下ろして20周年!
近所でBatizado(昇段式)を執り行ったのは初なので、
何だか新鮮な気分です。
私は2002年に初めて昇段式を受けました。
もう初めて帯を巻いて、かれこれ16年が過ぎ、
Batizadoも随分と慣れたものですが、
毎回毎回、沢山の仲間が集まって作り上げる場は、
その時独特の空気感を持っています。
今年の昇段式は、少し穏やかで、角が取れたような雰囲気がありました。
各支部の色も現れてきていて、
生徒さん個人個人の有り方も少しずつ現れて、
観ていて面白いですね。
今年はいつも湘南静岡合同合宿で宿泊先の提供や、
イベントの助っ人などでお世話になっている、
埼玉支部のSexta-feira-doisがProfessorの帯に昇段しました。
Professorって帯はどんなに早くても取得するのに10年近い歳月が必要です。
それだけ長い時間をかけてカポエイラと向き合ってきたこと、
色々な人とカポエイラを通して交流してきたことって、
ある種の無形財産。
本人が積み上げてきた価値の現れでもあると思います。
昇段おめでとうございます!
次の日曜日には大阪で昇段式。
まだまだ夏は続きますよー。